その夜は、職場の送別会で、帰りが遅くなったの。3月末で仕事を辞める人を囲んで、メキシカンレストランで盛り上がってしまったのよ。
一次会が終わって、カラオケに行こうということになって和樹も一緒に行ったの。何曲か歌って、ふと時計を見るともう12時近くになっていたの。
「終電がなくなるぅ・・・」
さすがに午前様はできないので、盛り上がっている皆を後に急いで和樹は一人で帰ったの。酔ってフラつきながら駅まで行って、電車に乗ったの。
「終電って結構人が多いのね。」
「どんな人が乗ってるのかしら?」
酔ってちょっとエッチな気持ちになっていた和樹は、「いい男はいないかしら・・・」なんてなんて人間ウォッチングをしていたの。
高校生みたいな制服姿の男の子も沢山乗っていて、「今は自由な時代なのね・・・」と関心していたの。
最寄りの駅について、公園を抜ける近道で帰ることにしたの。
その公園は、昼間でも鬱蒼としていてあまり通らないのだけど、和樹は酔って気持ちが大きくなっていたのね。
深夜の公園は外灯の明かりも薄暗くて、ちょっと怖い感じだったわ。
でも、「大丈夫よ。」なんて独り言をいいながら、公園の中を通り抜けることにしたの。
ちょうど公園のトイレの前を通り掛かると、トイレの中で怒鳴りつけるような男性の声と男性のうめき声が聞こえてきたの。
和樹はびっくりしてトイレに近づいて様子を見ると、身体障害者用のトイレが開いたままになっていたの。
中には数人の若い男性と便座に座った制服の男子高生らしき男の子が見えたの。
男性の一人は、パンツから肉棒を出して、男の子に咥えさせていたの。
最初はいやがっていた男の子だけど、覚悟を決めたのか、美味しそうに舐めはじめたの。喉の奥までくわえたり、裏筋に舌を這わせたりしていたわ。
男性は、腰を前後に動かしながら快感を味わっていたの。
「す、凄いわぁ・・・」
覗いている和樹は、あまりの光景に酔っているせいもあって、次第に力ラダが熱くなってきたの。
「ぁぁぁぁぁん・・・」
和樹は声を漏らしたの。
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